書評連載:生身の「女の子」としての風俗嬢の声

第2回目は、『性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ――SM・関係性・「自己」がつむぐもの』(熊田陽子)です。
首都大学の客員研究員である著者が、実際に都内のデリヘル店の受付スタッフとして働き(!)、7年間にわたって大勢の働く女性の生の声を集め、文化人類学的な視点から分析した力作です。
かなり堅めの学術書ですが、読みごたえは抜群なので、雪で外出できない日は、ぜひ本書に挑戦されてみてください。
1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。
2008年、障害者の性問題の解決に取り組む非営利組織「ホワイトハンズ」を立ち上げる。
脳性まひや神経難病の男性重度身体障害者に対する射精介助サービスを全国各地で実施。
2015年、風俗店で働く女性の無料生活・法律相談事業「風テラス」を立ち上げる。
「見えづらい」「つながりづらい」と考えられてきた風俗の世界で働く女性たちに対して、SNSでの情報発信やデジタルアウトリーチを通してつながり、弁護士とソーシャルワーカーの相談会につなぐ仕組みを構築。9年間で延べ1万人以上の女性に支援を届ける。
2024年、新潟県の困難な問題を抱える女性への支援計画に策定委員として関わる。
2025年、AIの力で夜の世界の課題解決を目指す組織・合同会社ヨルミナを設立。
社会的な視点から性の問題を論じた著書多数。
最新刊は、風俗嬢のセカンドキャリアをテーマにした『風俗嬢のその後』(ちくま新書)



本日は、日本風俗女子サポート協会(FJS)代表のあや乃さんを新潟市にお招きして、地元のデリヘル経営者・スタッフの方々と勉強会を開催いたしました。
20店舗以上の店長・スタッフの皆様にご参加頂き、大変充実した勉強会になりました。
あや乃さんのご講演、そして現場のロールプレイングと、終始和気あいあいとした雰囲気で進行しました。
キャストさんとのコミュニケーションに関して、会場の参加者の方々からも多くのご意見・ご質問が寄せられました。皆さん、あや乃さんのお話を聞きながら一生懸命メモを取っておられる姿が印象的でした・・・!
終了後の懇親会@古町+二次会@駅前でも、様々なお話を伺うことができ、私も大変勉強になりました。
今後のFJSの展開も、期待しております!
吹雪の中、遠路新潟までお越しくださったあや乃さん、そして運営スタッフの皆様、ありがとうございました。


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